保険見直しに際し、契約者であるみなさんが1番に望まれるメリットはそれぞれですが、保険見直しなる作業の必要性と元来の目的に関しては、共通した正しい認識が求められます。現在有効な保険契約を締結した当時と今では、家族の年齢や生活環境に大なり小なりの変化が生じていて当然です。保険とは家族あるいは契約者本人に万一の不測の事態が生じた際、それが原因で金銭的に困窮せぬよう、自力対応が困難と思われる不足金額を保険金で補う目的で加入する金融商品であり、多くの方々から「お守り」と例えられる理由もここに存在しています。

相談契約当時には必要と判断された付保内容が現在は不要になっていたり、あるいはその逆の状況へと変化していても不思議ではありません。また保険金額に関しても、更に多く必要と想定される、あるいはその逆も考えられます。こうした変化を正しく見極めると同時に、現在有効な契約内容を修正する作業が保険見直しであり、自分達の現在から未来に向けてのライフプランを見据えつつ、ファイナンシャルプランナーなどの保険のプロに保険相談をして、二人三脚で見直し作業を進めていくことが求められます。

昨今大きなメリットとしてクローズアップされている、保険料が安くなる場合もあくまで「結果」であり、必要十分条件を満たした加入状況へ修正した結果、このメリットが得られたのであれば、それは正しいプラスの効果と捉えて大丈夫です。


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